新型コロナ対策現金10万円一律給付の対象者や給付条件はどうなる?海外居住者は?
4月16日の時点で、現金10万円一律給付が発表されました。
詳細な給付条件や受給方法はこれから発表されていくものと思われます。
安倍晋三首相は16日、新型コロナウイルス対策として国民1人当たり10万円の現金給付を速やかに実施する方針を固め、2020年度補正予算案の組み替えを検討するよう自民党幹部に指示した。収入減少世帯への30万円給付は補正から外す方向。
政府、与党は、新型コロナウイルス対策として2020年度補正予算案に盛り込む国民への一律10万円給付について、所得制限を設けない方向で調整に入った。関係者が明らかにした。
政府は当初、20日に補正予算案を提出し、24日までに成立させる方針だったが、一連の日程はずれ込む。自民党幹部によると、組み替えた予算案は20日に閣議決定をやり直し、27日にも提出、30日成立を目指す。
引用:時事通信
今回の新型コロナ対策一律現金給付10万円ですが、国民全員へ一律で現金10万円給付とのことですね。
今回の新型コロナ対策一律現金給付10万円は一応の方向性が定まりましたが
- 生活保護にもあげるのか?
- 年金受給者ももらえるの?
- 海外居住者ももらえるのか?
- 小さな子供にも10万円給付するの?
- 税金を納めてない非課税世帯はもらえる?
- 日本に居住する外国人や在日韓国人はもらえる?
など、まだまだ疑問点が山積みですね。
新型コロナ対策一律現金給付10万円の詳細が明らかになっていませんが海外居住者について調べていきます。
海外居住者はコロナ対策現金10万円一律給付をもらえる?
今回、全国民を対象にしたコロナ給付金となった現金10万円。
果たして日本に住む海外居住者はどうなるのでしょうか。


今回のコロナ対策現金10万円の対象は「国民」です。
この「国民」に日本に税金を払っていない海外居住者が含まれているのかどうか明らかになっていません。
また、日本国籍を有している海外居住者はどうなの?などまだまだ詳細が明らかになっていません。
今回、海外居住者は対象になった場合、振込先の問題など今後どうするのか見ものですね。
こちらは明らかになり次第、記載していきます。
新型コロナ対策現金10万円一律給付の受け取り方法や申請方法は?海外居住者は?

さて、今回の新型コロナ対策一律現金給付10万円の申請方法や受け取り方法が気になると思います。


今回の新型コロナ対策の一律現金給付10万円ですが、現実的な方法で考えられるのが銀行振込でしょうね。



過去の緊急景気対策の定額給付金を参考に今回の新型コロナ対策の一律現金給付10万円の申請方法や給付方法を考えてみると
- 住民票の登録されている住所に世帯主宛に家族全員の給付金申し込みの書類が届く
- 給付金申し込み用紙に振込先銀行口座とマイナンバーを記入
- 郵便で区役所などへ送付→2週間ほどで一律現金給付10万円が振り込まれる
現状では、どのような申請形態になるのかは、まだ発表されておりませんが
おそらく一律現金10万円の現金給付を受けるに上記のような流れになると予想されます。

世帯主への一括振込なので、子供が買い物位に使うなどは防げそうですね。
海外居住者は新型コロナ対策現金10万円はいつもらえる?開始時期はいつから?

結局、この新型コロナ対策の一律現金給付10万円がいつもらえるのか気になりますね。
自民党幹部によると、組み替えた予算案は20日に閣議決定をやり直し、27日にも提出、30日成立を目指す。
一応5月中の給付予定とのですが、まだ具体的な制度も決まってないですし、一律現金10万円給付の窓口も定まっていないので、遅くなったとして6月頃開始くらいの可能性が高そうですね。
海外居住者はコロナ対策現金10万円一律給付をもらえる?受け取り方法や申請方法は?ネットの反応
海外居住者はコロナ対策現金10万円一律給付をもらえる?受け取り方法や申請方法は?まとめ
ようやく大枠が決まったように見える現金10万円一律給付。
しかし、まだまだ実際にいつもらえるのか分からず、不安な日々が続きそうですね。
何にしてもコロナ助成金で本当に困っている人に早くお金が届くといいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。