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【箱根駅伝2020】NIKEピンクシューズは区間新記録続出の理由じゃない?どこで買える?ヴェイパーフライ

いよいよ始まった箱根駅伝2020。

なんと箱根駅伝2020では往路で区間新記録が続出しています。

 

なぜ箱根駅伝2020でこんなにたくさんの区間新記録が出るのでしょうか。
区間新記録が連発する理由や噂されるNIKEのピンクシューズ「ヴェイパーフライ」についてももまとめました。

 

箱根駅伝2020往路で区間新記録続出!

箱根駅伝2020では続々と「区間最高新記録」や「往路新記録」が出て話題になっています。
1区以外の全ての区で区間新記録が誕生していますね。

なんと往路記録を5分以上も更新する素晴らしい記録が誕生しました。

[箱根駅伝2020] 2区 東洋大 相澤晃(4年)区間新

エースが集まると言われる花の2区では東洋大の相澤晃選手(4年)がモグスの記録を破って区間新記録を作りました。

東洋大の相澤晃選手の記録は1時間5分57秒。

2011年に山梨学院大のモグスが打ち立てた記録を7秒も上回りました。

絶対に破ることができないと言われた記録を7秒を更新し、東洋大は14位から7位まで順位を大幅にあげる7人抜きをしました。

インタビューの中でも相澤選手は

想定していたよりもタスキリレーの順位が後ろだったが、先頭に1秒も追いつける走りをしようと思った。

自分の力を出し切れたが6分を切れるとは思っていなかった。

と答えています。

相澤晃選手としても想定外の好タイムでの区間記録更新だったんですね。

 

[箱根駅伝2020] 3区 東京国際大 イエゴン・ヴィンセント(1年)区間新

3区では、東京国際大のイエゴン・ヴィンセント(1年)鮮烈なデビューを見せました。

イエゴン・ヴィンセント選手が11キロ過ぎに先頭を走っていた青山学院大の鈴木累人(4年)に近づき首位になりました。

イエゴン・ヴィンセント選手はそのままペースを落とすこともなく平塚中継所にトップで入ってきてまさかの1時間切りとなる素晴らしい記録を残しました。

箱根駅伝3区をトップで通過した東京国際大学のヴィンセント選手ですが、

なんとハーフマラソン(21・0975キロ)に換算すると58分35秒前後で、ハーフの世界記録(58分1秒)に迫るようなタイムだったそうです。

まさに化け物級ですね。

 

[箱根駅伝2020] 4区 青山学院大 吉田祐也(4年)区間新

4区では当日変更で起用された青山学院大の吉田祐也選手(4年)がつ東京国際大の佐伯涼選手(3年)との1分以上あった差をじわじわと詰めてついに15キロで逆転しましたね。

 

おそらく隠し球として吉田祐也選手をどこでも使えるように補欠にしていたんでしょうね。

 

青山学院大の吉田祐也選手は昨年相澤晃選手がマークした区間記録(1時間0分54秒)を上回る1時間0分30秒で区間新記録を叩き出しました。

 

[箱根駅伝2020] 5区 東洋大 宮下隼人(2年)

5区では東洋大の宮下隼人選手(2年)が区間新記録を作りました。

14位でタスキを受け取理ましたが、力強いフォームで中央学院大、中大など4校を抜き去り、トップから7分59秒差の11位でフィニッシュ。

昨年に浦野雄平(国学院大)がマークした1時間10分54秒を30秒も更新しました。

インタビューの中でも東洋大も宮下隼人選手は

タイム的には71分フラットを狙っていたので、70分20秒台の区間新が出て良かったです。

1つでも前の順位を目指し1人ずつ抜いていくことができました。

と答えています。

昨年の國學院大学の裏の選手の記録も凄かったですが、さらに素晴らしい記録が誕生しましたね。

なぜ、今回箱根駅伝2020でこんなに区間記録が続出している理由を考察しました。

 

【箱根駅伝2020】なぜヴァイパープラスが区間記録続出?理由①NIKEのピンクシューズ

今回の区間新記録の最大の要因とも言えるのがNIKEのピンクシューズでしょうね。

NIKEのヴェイパープラスは、昨今のマラソン世界記録や駅伝など、様々な場所で注目されている厚底のマラソンシューズです。

今回の箱根駅伝でもほとんどの選手がNIKEのヴェイパープラスのシューズを履いているように思います。

NIKEのヴェイパープラスは世界中のマラソン選手や長距離選手に佩用されています。

もはや、記録を狙うならNIKEのヴェイパープラスを履かなければ無理!とまで言われ始めていますね。

このNIKEのヴェイパープラスというマラソンシューズですが、実際に履いている選手がとんでも無いマラソン記録を出しています。

2019年9月29日にベルリンマラソンではケネニサ・ペケレ(エチオピア)が世界記録に迫る2時間1分41秒を記録。

また2019年10月12日にウィーンで行われた「INEOS 1.59 Challenge」という世界記録を出すために行われたイベントでは非公式記録ながら、世界記録保持者のエリウド・キブチョゲ(ケニア)がフルマラソン42.195kmを1時間59分40秒で走りフルマラソンを2時間切るという偉業を成し遂げました。

今回往路で区間新記録を出した4選手中、3人(合澤選手、吉田選手、宮下選手)はこのNIKE・ヴェイパーフライを履いていました。

やはり箱根駅伝で区間新記録が続出する理由としてNIKEのヴェイパープラスが理由なのではないか?と言われる所以ですね。

 

【箱根駅伝2020】なぜ区間記録続出?理由②天候に恵まれた

 

2020年の箱根駅伝は天候にとても恵まれていることが理由の一つではないかと言われていますね。

箱根駅伝の往路のスタート時刻、大手町では晴れており気温が8度で風邪もほぼ無い状態でした。

例年、風が強かったり非常に寒いことで多くの選手が十二分なパフォーマンスを発揮出来ないことが多いですね。
特に藤沢、茅ヶ崎あたりでは海岸沿いのため。例年、横殴りの強風で選手はかなり苦しみます。

2020年の箱根駅伝往路では、テレビ中継を見る限り、風はあまり吹いていなかったので、選手も快適に走れ、自分のパフィーマンスを最大限発揮できたと思われます。

 

【箱根駅伝2020】なぜ区間記録続出?理由スーパールーキーの誕生

箱根駅伝2020では多くの1年生が活躍しました。

2区首位でたすきを私た青山学院大の岸本大紀選手の記録は1時間7分3秒の区間5位でした。
この記録は東海大の伊達秀晃選手が持っていた日本人の1年生記録の1時間8分4秒を1フンも縮める記録でした。

また驚異的なデビューを果たした3区の東京国際大学のイエゴン・ヴィンセント選手も1年生ですね。

同じく3区の駒沢大の1年生の田沢廉選手も13位から7人抜きでチームを6位まで引き上げいj間1分25秒の区間3位の好記録でした。

ルーキーが爆発した箱根駅伝だったのが区間新記録続出の理由の一つでしょう。

 

ピンクシューズのNIKEのヴェイパーフライはどこで買える?

今回2020年の箱根駅伝で多くの選手が履いているピンクのシューズが話題になっています。

このNIKEのピンクシューズの商品名はヴェイパーフライネクストです。

非常に高性能なシューズで2019年から世界的に注目されて使用者が急激に増えてきています。
2019年の箱根駅伝でも「ヴェイパーフライ」を履いている選手は86人もいました。

今回の箱根駅伝2020でもほとんど8割方の選手がNIKEのヴェイパープラスを履いている印象ですね。

 

NIKEのヴェイパープラスはどこで買えるの?

NIKEのヴェイパープラスですがNIKEの公式オンラインショップ各種ネットショップで販売されていますね。

NIKEのヴェイパープラスが購入可能なオンラインショップ

現在、各種オンラインショップでいくつかのサイズで在庫切れはあるものの注文できる状態ですね。
ただ、今回の箱根駅伝で注目されて話題になっているので、注文が殺到して売り切れになることもあるかもしれません。

 

終わりに 箱根駅伝もシューズで勝敗が決まる時代

今回の箱根駅伝2020でNIKEの「ヴェイパープラス」で箱根駅伝の歴史まで変わりそうですね。

今後、この厚底ピンクシューズが駅伝、マラソンで記録更新をますます増えていきそうですね。

しかし、あまりにも他のシューズとの差が出てきますと水泳の水着や卓球のラケットのように続々と規制が入ってくるかもしれませんね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

NIKEのヴェイパープラスが購入可能なオンラインショップ

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